高野山第28世行恵総持坊が開創の宿坊寺院『総持院』
出典:トリップアドバイザー
総持院(そうじいん)は、弘法大師から第二十八代目の山主にあたる行恵総持坊(ぎょうえそうじぼう)が平安時代に開創した寺院です。
古くは囲碁タイトル本因坊戦に使われた部屋や、平成21年に金剛峯寺で開催された将棋名人戦の時に羽生善治名人などが宿舎として使われた部屋が特別室として宿泊できるようになっています。
その特別室には優美な調度品が置かれており、お風呂とトイレの備わった部屋もあります。
全てのお部屋からは1千坪もの枯山水の大庭園が眺望でき、その美しさには目を奪われることでしょう。
現代風にアレンジされた精進料理はプロの料理人が作っており、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに出していただけ、その味も美味しいと評判です。
場所は金剛峯寺のすぐ側にあり、壇上伽藍もすぐ目の前と非常に便利な位置に建っています。
朝の勤行の他に、写経(有料)と写仏(有料)の修行体験があり、旅行サイトからの予約では他の宿坊では見られない小坊主体験プランというのもあり魅力です。
☎0736-56-2111
http://www.soujiin.or.jp/index.html
乗用車10台(無料)