高野山開創の時に弘法大師が修行を積んだ聖地に建つ宿坊寺院『遍照尊院』
出典:トリップアドバイザー
遍照尊院(へんじょうそんいん)は、弘法大師が高野山開創の折に苦修練行をした聖地に建立された寺院で、修行中のお大師様の四囲(しい)に光明が輝いたと言われています。
明治25年(1892年)の大火災の時に焼失しましたが昭和9年より再興が始まり、現在では近代的な宿坊寺院として訪れる人を出迎えてくれています。
当院には樹齢2千年もの古代檜を使った大浴場と高野槇を使った大浴場、内風呂のある特別室まであります。
また、収容人数150人もの180畳敷の大広間や休息所、喫茶室、売店、食事処など、まるで旅館のような宿坊となっています。
朝の勤行のほかに、写経(有料)の修行体験ができ、本堂の地下には四国八十八箇所霊場のお砂踏み(無料)があり弘法大師のご利益を授かることができます。
場所は壇上伽藍の前にあり、金剛峯寺や霊宝館、大門などの参拝・観光に便利です。
☎0736-56-2434
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乗用車15台