室町時代からのご本尊聖観世音菩薩がある宿坊『本王院』
出典:じゃらん
本王院(ほんのういん)は平安時代末期に開創された寺院で、江戸時代に五大院と合併をし現在の位置に建てられました。
ご本尊には室町時代に作られたと言われる聖観世音菩薩と十一面観音が祀られています。
また、幾度もの火災から難を逃れた創建当初からある阿弥陀如来像も本堂に祀られています。
場所は金剛峯寺や壇上伽藍、徳川家霊台など山内中心部を散策するには便利な宿坊です。
車椅子の貸出や車椅子用トイレも備えられているので障害のある方も安心して泊まることができます。
なお、朝の勤行のほか写経体験(有料)もできます。
☎ 0736-56-2134
高野山駅から南海りんかんバスで約10分、警察前下車、徒歩2分
乗用車20台(無料)