常喜院は、赤いお地蔵様が足を崩してちょこんと座るお姿が愛らしいとお参りする方が絶えないお寺です。 金剛峯寺まで徒歩1分と非常に近く、高野山大師教会、壇上伽藍、霊宝館などを拝観するのに便利な宿坊です。
親王院は壇上伽藍の裏手側に位置し、蔵造りの本堂は高野山の中でも最古の建築様式のお寺です。 その本堂は未だに電気が通ってなく、昔ながらの灯明だけが歴史と風情を漂わしています。
増福院は高野山内の秘宝を数多く保存管理している霊宝館のすぐ目の前に位置します。 壇上伽藍や総本山金剛峯寺も直ぐ側、歩いても数分で行けるのでこのエリアを観光するには便利な宿坊です。
明王院は816年に弘法大師空海が開創した高野山の中でも最も古いと言われているお寺です。 ここには日本三不動の中の一つ、赤不動明王と呼ばれる赤いお不動様が秘仏としてあり毎年4月28日にご開帳されます。
報恩院は大門や壇上伽藍、金剛峯寺、高野山霊宝館を見に行くのに歩いて数分という便利なロケーションにある昔ながらの宿坊といった雰囲気のあるお寺です。 弘法大師空海の孫弟子の如海によって開創されました。
恵光院は奥の院への表参道となる一の橋に近い場所にあり参拝者はもとより観光客にも人気の高い宿坊です。 宿坊といえば精進料理もそうですが写経や阿字観体験なども一つの楽しみです。
不動院は、金剛峯寺前より600mほど東寄りのメインストリートとなる国道よりさらに200mほど奥まった場所にあるのでとても静寂で清楚な宿坊です。 ここ不動院のご本尊は不動明王で秘仏となっており100年に一度しかご開帳されません。
三宝院は奥の院表参道入り口の一の橋よりおよそ400mほど西側にある宿坊で、金剛峯寺までも600mあまりとちょうど何処を観光するのにも便利な位置にあります。
本覚院は国道480号線、先手院橋交差点を高野町役場に向かって230mあまり警察のすぐ前にあります。 写経はもちろんですが、事前に予約をすればご住職指導の阿字観体験ができます。
蓮華定院(れんげじょういん)は関ヶ原の戦で敗れた後に真田昌幸・信繁(幸村)父子が一時蟄居(ちっきょ)を命じられ幽閉された宿坊です。 今でもその当時の書状などが残されていて寺宝となっています。
金剛三昧院(こんごうさんまいいん)は北条政子が夫の源頼朝と息子の実朝の菩提を弔うために建立したお寺です。 ここには数多くの歴史的文化財が残っており、中でも日本で2番めに古い多宝塔は国宝となっています。
光明院は奥の院表参道入り口の一の橋に近い場所にあり、奥の院へのお参りや観光に行くのに便利な宿坊です。 阿波国(徳島県)の蜂須賀家とのゆかりが深く、蜂須賀家代々の遺骨を納め石碑が建てられています。
西南院はもっとも大門に近い寺院で高野山霊場第一番となっています。 高野山にとって裏鬼門となる西南の方向に真然大徳が開創しました。
正智院(しょうちいん)は壇上伽藍の裏手側にあり、金剛峯寺などを観光するのに非常に便利です。 正智院(しょうちいん)は壇上伽藍の裏手側にあり、金剛峯寺などを観光するのに非常に便利です。 高野山の地主神である高野明神(狩場明神)が現れたとの伝説…
西禅院(さいぜんいん)は壇上伽藍の裏手側に位置し、松下幸之助がこよなく愛した重森三玲作庭の枯山水の庭園が美しいので人気の高い宿坊です。 その松下幸之助が寄贈した石燈籠が庭園に置かれており、ここに長期滞在した時の茶室もそのまま残されています。…